ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 糸魚川地域振興局 健康福祉部(糸魚川保健所) > 【糸魚川】毒きのこ食中毒に注意しましょう

本文

【糸魚川】毒きのこ食中毒に注意しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0045084 更新日:2022年4月7日更新

毒きのこ食中毒予防のポイント

 1 毒きのこ食中毒予防の3原則

現在きのこ鑑別ができる専門家がいないため、保健所ではきのこ鑑別の受付を行っておりませんそのため、

食用と正確に判断できないきのこは

絶対に「採らない」、「食べない」、「人にあげない」


 きのこは発生時期や発生場所などで形態が異なることが多いため、図鑑等の写真だけを頼りに自己判断による安易な鑑別しないようにしましょう。
 毒きのこ食中毒予防の3原則である「
食用と正確に判断できないきのこは採らない、食べない、人にあげない」を守り、毒きのこによる食中毒を防止しましょう。

毒きのこ食中毒情報(新潟県食の安全インフォメーションへリンク)<外部リンク>
【リーフレット】毒きのこによる食中毒に注意(新潟県作成) [PDFファイル/15.73MB]
自然毒のリスクプロファイル(厚生労働省HPへリンク)<外部リンク>

2 言い伝えは根拠のない迷信であるため、信じない。

主な迷信

  1. 柄が縦に裂ければ食べられる。 
    → 毒を持つきのこの多くは柄が縦に裂ける。
  2. ナスと一緒に料理すれば食べられる。 
    → 食中毒を起こした例は多数ある。
  3. 虫が食べているきのこは食べられる。 
    → 虫は毒のあるきのこも食べる。

3 県内での毒きのこ食中毒ワースト1 ~ツキヨタケ~

ツキヨタケの傘の表面の画像
傘の表側

特徴

  1. 柄(傘のつけ根)の肉の内部に黒いシミがある。(※ないものもある。)
  2. ヒダ(傘の裏側)が暗闇で発光する。(※新鮮なものだけ。発光しないものもある。)
  3. 柄のつけ根にリング状の隆起帯がある。

症状

おう吐、腹痛、下痢

ツキヨタケの断面と傘の裏側の画像
断面と傘の裏側

県内での「毒きのこ」による食中毒の発生状況は?

令和3年の発生状況

 発生していません。

平成29年~令和3年の発生状況

きのこ食中毒発生状況

  • 毎年発生しています。
  • 最も多いのはツキヨタケによる食中毒です。
  • 採るとき、調理する前に、「食べられるきのこ」であるかをしっかり確認しましょう。

きのこ狩りの際には、スズメバチやクマの出没に注意しましょう!

きのこ狩りの際には、スズメバチやクマの出没に注意しましょう!の画像『ツキノワグマに気をつけましょう』のページへ

にいがた食の安全インフォメーションをご利用ください!<外部リンク>

携帯電話・スマートフォンからも「にいがた食の安全インフォメーション」を閲覧することができます。
QRコード読み取り機能付きの機種の場合は、下のQRコードを読み取ってください。

にいがた食の安全インフォメーションのQRコード
『にいがた食の安全インフォメーション』QRコード

このページはリンク自由です

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ