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ダイオキシンは炭素と水素、酸素及び塩素が結びついた複雑な有機化合物で、図1に示すように、1から4と6から9の位置に塩素(Cl)が付いています。
ダイオキシンは、塩素の付く位置や数によって異なった性質を持ちます。PCDDには75種類の異なった仲間があります。
また、図2のような構造をしたものをPCDFと呼び、これらにも135種類の仲間があり、これらをまとめて「ダイオキシン類」と呼んでいます。
ダイオキシンの中で、最も毒性の強いものはフグ毒のように急性毒性を持ち、発ガン性や赤ちゃんの奇形も引き起こすといわれています。
環境中での微量なダイオキシンにどのような影響があるのかは、今後の研究によって明らかにされるでしょう。
ダイオキシンは、人間が活動するいろいろな場所から副産物として作り出されます。
最大の発生源は、家庭ゴミを処理する、ゴミ焼却場であると考えられており、その対策が進められているところです。
環境ホルモン(外因性内分泌撹乱化学物質; endocrine disrupting chemicals) とは、 本来は生体内には存在しない(外因性)物質のうち、人を含む動物の生体内に取り込まれた場合に、その生体内で本来営まれている正常なホルモンの作用(内分泌)に影響を及ぼす物質のことをいいます。
環境ホルモンと疑われている化学物質として、環境庁では現在約70種類をあげています。主な物質グループとしては、プラスチック可塑剤などの工業製品、ダイオキシン類、一部の農薬類、合成ホルモン等の一部の医薬品、大豆などに含まれるジェニスタインなどの天然物質等があります。
しかし、内分泌撹乱作用のある物質の特定、環境中における濃度、摂取量と作用の関係や影響を及ぼす機構など、あらゆる面でデータが不足しているのが現状で、今後様々な分野における調査研究が急務となっています。
新潟県では、多様な環境の課題に取り組んでいくため、平成7年に制定した新潟県環境基本条例に基づき、今後10年間の当県の環境施策全般についての方向を定める計画を策定しました。これが「新潟県環境基本計画」です。
環境への負荷ができるだけ少ない商品・サービスなどを率先して購入・調達することをいいます。
暮らしと環境は深いかかわりをもっています。日常なにげない行動が積み重なると知らず知らずのうちに環境を汚してしまうことがあります。一方、たとえそれがどんな小さいことでも、一人ひとりの心使いが集まることで地球全体を守ることになります。エコマークは、そんな私たちの願いを表すシンボルマークで、エコマーク商品は、環境保全に少しでも役立つように配慮された製品をいいます。
エコマーク商品の情報は、EICネットから入手できます。
平成7年から環境庁の提唱で全国に普及した環境に関する活動を行うグループで、こどもが誰でも参加でき、2人以上の仲間(メンバー)と、活動を支える1人以上の大人(サポーター)で構成されます。全国市町村の環境担当課の窓口で、このクラブの募集、登録を行っています。
関心のある方は、こどもエコクラブのホームページへアクセスしてみるとよいです。