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【保環研】感染症情報(患者発生情報・病原体検出状況:新潟県)

2018年01月17日

【週報の概要】 平成30年第2週(1月8日~1月14日)

全数報告対象疾患

●1類感染症  届出なし

●2類感染症  結核  新潟市1、新発田1、糸魚川1 *そのうち、無症状病原体保有者1名(新潟市1)
                              
●3類感染症  届出なし
  
●4類感染症  レジオネラ症  2件
                新潟市保健所管内      患者  60歳代男性
                柏崎地域振興局管内     患者  70歳以上女性

●5類感染症  急性脳炎
                新発田地域振興局管内    患者  50歳代男性
       クロイツフェルト・ヤコブ病
                上越地域振興局管内     患者  70歳以上女性
       劇症型溶血性レンサ球菌感染症
                新潟市保健所管内      患者  70歳以上男性
       侵襲性インフルエンザ菌感染症
                佐渡地域振興局管内     患者  70歳以上男性
       侵襲性肺炎球菌感染症   2件
                新潟市保健所管内      患者  60歳代女性
                十日町地域振興局管内   患者  70歳以上男性


定点把握対象疾患

1位  インフルエンザ(18.06):前週と比べて増加しました。
    定点あたりの報告数が多い順は、佐渡(40.00)、南魚沼(30.00)、長岡(26.00)です。

2位  感染性胃腸炎(4.95):前週と比べて増加しました。
    定点あたりの報告数が多い順は、魚沼(19.00)、上越(8.83)、新発田(7.80)です。

3位  A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(2.91):前週と比べて増加しました。
    定点あたりの報告数が多い順は、長岡(5.25)、魚沼(5.00)、佐渡(4.50)です。

○全県に警報を発令している疾病:なし

○国の示す警報基準を超えた管内のある疾病
 インフルエンザ(警報基準30):南魚沼(30.00)、佐渡(40.00)
 咽頭結膜熱(警報基準3):新発田(3.40)
 急性出血性結膜炎(警報基準1):三条(1.00)



◎定点あたり報告数とは?
 定点把握疾患では、あらかじめ指定した医療機関(定点)から患者数が報告されます。
 定点からの報告数の合計を、定点数で割った数が、「定点あたり報告数(人/定点)」です。
 この数値により、感染症の流行状況を把握します。
 疾患によって、週単位で集計するものと月単位で集計するものがあります。


今週のトピック

◆ インフルエンザの報告数が国の示す注意報基準を超えています。(別紙1参照)
 定点当たり報告数が全県で18.06となり、国の示す注意報基準(定点当たり10)を超えています。社会福祉施設において集団発生が報告されていること、今後の増加が懸念されることから、十分な注意が必要です。
新潟県ホームページ「インフルエンザに注意しましょう」も参考としてご覧ください。
◆ 感染性胃腸炎に注意しましょう。(別紙2参照)
 定点当たりの報告数が全県で4.95となり、前週に比べ増加しました。例年12月から1月にかけてピークとなる傾向があることから、十分な注意が必要です。
「にいがた食の安全インフォメーション」の情報も参考としてご覧ください。
別紙1 インフルエンザの報告数が国の示す注意報基準を超えています(PDF形式  137 キロバイト)
別紙2 感染性胃腸炎に注意しましょう(PDF形式  183 キロバイト)

【新潟県ホームページ インフルエンザに注意しましょう】 はこちらをクリックしてください

【にいがた食の安全インフォメーション】 はこちらをクリックしてください

【新潟県健康対策課 週報速報版】 詳細なデータをご希望の方はこちらをクリックしてください

患者報告数の時間的・地域的状況


病原体検出状況

感染症発生動向調査に基づき、医療機関から提供された検体について病原体検出を行った結果を掲載しています。
病原体検出状況(第2週)(PDF形式  24 キロバイト)
病原体検出状況(2012年~2017年12月):12月31日現在(PDF形式  66 キロバイト)

対象疾病一覧

届出基準および届出様式は、下記のホームページをご覧下さい。

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