【週報の概要】 平成22年第10週(3月8日~3月14日)
全数報告対象疾病
●1類感染症 届出なし
●2類感染症 結核(患者) 新潟市1 長岡1 魚沼1 上越1
*疑似症患者1(新潟市)
●3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症 上越地域振興局管内 患者 10才未満(乳幼児)男性
●4類感染症 届出なし
●5類感染症 届出なし
定点把握対象疾病
1位 感染性胃腸炎(16.03)
定点あたりの報告数の多い順は、上越(27.17)、新潟市(20.41)、長岡(16.38)です。
新潟市、上越管内の報告数が多く、国の示す警報基準(定点あたり20)を超えています。
特に上越管内は引き続き報告数が高めに推移しています。
2位 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(3.2)
定点あたりの報告数が多い順は、柏崎(12.67)、新津(6.50)、長岡(3.88)です。
特に柏崎管内で報告数が多い状態が続いています。
3位 水痘(2.39)
定点あたりの報告数が多い順は、糸魚川(5.50)、長岡(4.63)、村上(4.00)です。
●警報・注意報の状況
なし
◎感染性胃腸炎の報告数が高めに推移しています
・報告数は先週よりも減少しましたが、例年の同時期に比べ報告数が多くなっています。
・社会福祉施設等での集団発生も多くみられます。
・嘔吐や腹痛、下痢などが主症状であり、人の手を介して感染が拡大します。
・各家庭においても、石けんを用いた流水による手洗い、うがいなど、インフルエンザと同じように予防を心がけてください。
○ノロウイルスに関する情報は、下記のページもご覧下さい
◎インフルエンザの報告数は減少しています。
・定点あたりの報告数は1.73と、先週から減少傾向にありますが、小・中学校や社会福祉施設等での集団発生が散発的にみられます。いましばらく注意が必要です。
・現在の流行は、依然としてその多くが新型インフルエンザと考えられます。
・県民のみなさんには、手洗い、うがいの励行、人混みを避けるなどの一般的な予防策に加え、症状が出た場合の早期の医療機関受診などをお願いします。(感染拡大防止ちらし 参照)