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燕中学校体験活動
燕中学校体験活動(海の水質とゴミの及ぼす影響)
- 実施日
平成17年10月7日(金曜日)13時30分~14時30分 - 実施場所
研究所 - 概要
生徒の「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え問題を解決する力」「学び方やものの考え方、問題解決に向けての主体性、創造的な態度」「自己を見つめ、自分の生き方について考える力」などの「生きる力」の育成をねらいとした体験活動を、燕中学校の3年生(3人)を対象に実施しました。 - 「海の水質とゴミの及ぼす影響」についての学習(水質科学科)(約1時間)
- 地球上に存在する水の説明(人間が利用できる淡水が少ない)
- 水質のいい水と悪い水について(化学物質汚染と有機汚濁について)
- 河川の上流から下流そして海へと流れる水について(人間活動の関与(影響))
- 有機汚濁に関係する日常の人間活動について(河川水に対する負荷の割合、生徒たちが取り組めること)
- 質問事項の確認
- 水質のいい水と悪い水の違いは?
- 現在の水質の悪化に対する対策は?
- 水質を悪くしているのは、ゴミの他にもあるのか?
- きれいな水に戻すには、どれくらいかかるのか?
- 水質の悪い水は、人体にどのような影響を及ぼすのか?
- 過去と現在の海の違いは?
- 市民が取り組める水質対策は?
- 環境問題全体について
体験学習の様子