平成21年10月24日(土)に柏崎市の谷根川上流で行われた「谷根川さけの森づくり」についてご紹介します。
この取組は、漁業者が地域の方々や次世代を担う子どもたちと一緒になって、海に恵みをもたらす森林を整備するもので、毎年開催されています。
当日は、作業のしやすい曇の天候で、協議会メンバー、子どもたち、行政関係者が参加し、一括採捕箇所より上流へのさけ親魚の放流式、サクラ、ケヤキの植樹が行われました。
例年、近隣小学校の児童の参加がある行事ですが、新型インフルエンザ流行に配慮し、今年は参加が見送られました。
【谷根川とさけ】
谷根川では、昭和の時代までにさけ資源が枯渇してしまいましたが、昭和53年に8尾の「迷いさけ」が遡上しているのを発見した方が、地域の方々に呼びかけ、増殖事業が始まりました。現在では、柏崎市さけ・ます増殖事業協会の方々の取組により、多い年では15,000尾を上回る親魚が遡上する川となりました。