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水津漁港(第2種 新潟県管理)

2010年11月22日
水津漁港(水津地区)
水津漁港(水津地区) 平成22年11月撮影
水津漁港(片野尾地区)
水津漁港(片野尾地区) 平成22年11月撮影
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漁村の歴史

【水津】
 元禄7年(1694)の検地帳に二反以上の所有者が八人おり、八人衆と云われた。正徳4年(1714)の諸役勤方帳に河内屋、越前屋、越後屋、木屋、網屋、加賀屋、泉屋、坂越屋の屋号を持つ問屋としてみえ、「親さん」と呼ばれる長百姓や草分百姓である。
 天保6年(1835)越前屋平左衛門の入船帳によれば、入船数54艘、うち加賀24、越後8、能登7で、以下越前、丹後、但馬、羽州、越中、大坂の船もみえる。
 白山神社、浄土宗誓願(せいがん)寺がある。

【片野尾】
 元応2年(1320)8月26日の昌堅(姓欠く)村境定書に「大川とかたのをの境の事」とある。慶長5年(1600)の年貢皆納受領証には「潟野尾」とある。寛永19年(1642)の月布施・片野尾両村鱈漁場争論仲裁状があり既に鱈漁が行われていた。天保9年(1838)の書上帳では、戸口59軒、423人。うち家大工2、干物仲買・板木商人各1がいる。小物成は山役、烏賊役、船歩役。
 片野尾神社は明治40年(1907)北山(きたやま)神社、小田原(おだはら)神社、諏訪神社を合祀して現社号とした。
 村の北端に鯨骨の供養塔がある。また弁天岬にある風島(かざしま)神社は厳島姫命を主格とする弁財天を祀り、佐渡国寺社境内案内帳には治安3年(1023)の勧請と伝わる。眼病平癒に霊験あらたかという。
(出典:新潟県の地名 平凡社刊)
追記:弁天を祀る祠は佐渡では屋敷神としても多く祀られ、殊に龍神信仰と結びついて海岸、湖水地域に多い。