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上越市柿崎漁港(第1種 上越市管理)

2011年10月25日
上越市柿崎漁港
上越市柿崎漁港 平成17年11月撮影
こちらをクリックすると、漁港の詳細なデータが表示されます(PDF形式  249 キロバイト)

漁村の歴史

【柿崎】
 集落は直海浜(のうみはま)で柿崎川左岸に位置する。天正14年(1586)から同20年の間の正月28日の本願寺印判状写に「ナヲミハマ」とみえる。文禄(1592~96)頃の頸城郡絵図に「直江分直海はま 下」とみえ、縄高5斗4升に対して本納18石、家11軒、46人とある。
 製塩も盛んで寛延3年(1750)の犀浜取立覚帳に塩釜は大窪(おおくぼ)村(現柏崎市)から貸付けられた鋳物釜を使っていたとある。
 熊野神社、真宗大谷派光徳(こうとく)寺、浄土真宗本願寺派福城(ふくじょう)寺がある。
(出典:新潟県の地名 平凡社刊)
追記:100年前漂着のクジラで校舎再建
 100年前、住民が海岸に漂着したクジラの肉を売って校舎建設費の借金返済に充てた上越市柿崎区の上下浜小学校(全校児童113人)は平成23年(2011)、地域が誇る歴史を語り継ぐ様々な企画を展開している。
 同小は明治42年(1909)強風により全壊し、当時の柿崎村が多額の借金をして再建した。大正元年(1912)春に同小近くの三ツ屋浜に巨大なナガスクジラが流れ着き、住民たちが肉を長野県境や東頸城の村々に売り歩き、売り上げの全額を借金返済に寄付した。
 同小ではこうした歴史を学ぶため、児童が住民に聞取り調査を行ったり、実物大のクジラの絵を描いたりしてきた。節目を迎えた平成23年(2011)は、6月にグラウンドでクジラをかたどった人文字を上空から撮影し、8月には児童や住民の投票で決めたクジラのオリジナルキャラクターを校舎にペイントした。
 住民も「くじら学校100年記念実行委員会」を造り、クジラの骨や関連書物を保存、展示する同小資料室のリニューアルに協力した。
(出典:新潟日報中越版)