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令和元年6月定例会(人口減少問題対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0180886 更新日:2019年8月3日更新

令和元年6月定例会 人口減少問題対策特別委員長報告

委員長 沢 野 修

 人口減少問題対策特別委員会における委員会設置後の調査経過について、御報告申し上げます。
 本特別委員会は、6月13日に会議を開催し、魅力ある子育て環境づくりの取組について調査を行いました。
 最初に、福祉保健部長から魅力ある子育て環境づくりの取組について、産業労働部長及び県民生活・環境部長から男女ともに子育てと仕事の両立しやすい職場環境の整備に向けた取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。
 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。
1 子供が多い世帯に対する経済的負担軽減につながる支援の必要性について
2 男性の育児休業取得率向上に向けた取組について
3 処遇改善による潜在保育士の就職促進について
4 幼児教育・保育無償化に伴う認可外保育施設に対する指導監督の重要性について
5 政令指定都市への子ども医療費助成等交付金の見直しについて
6 新潟県少子化対策モデル事業に関連して
 ○ モデル事業を踏まえた施策の周知について
 ○ 地域内で子育て支援に取り組む企業・団体の活動促進を図る制度創設の検討について
 ○ 多世代がかかわる子育て環境の重要性について
 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。
 子育て支援については、全県的な取組の充実が求められるので、施策に関する助言や優良事例の共有など市町村との連携をさらに強化すべきとの意見。
 また、本県が居住地に選ばれる魅力としても重要なので、他県との比較による本県の強みを多角的に把握するとともに市町村の事業を取りまとめ広く情報発信に努めるべきとの意見。
 以上をもって、報告といたします。


令和元年6月定例会(委員長報告)

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