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にいがた県議会だより第66号(本会議質問② 原発、福祉・医療)

2018年08月12日
本会議における議員からの質問のうち、主な質問の要旨と、これに対する知事など執行部の答弁の要旨を掲載します。

原発

知事の結論と県民が示した結果が相違した場合は

問 再稼働について県民に信を問い、示された結果が、知事の示した結論と相違した場合、その結論は採用されないということで良いのか伺う。

答 検証結果が出たのち責任を持って、結論の全体像を県民の皆様にお示しする。そして、その結論を受け入れていただけるか信を問うことも含め、県民の皆様の意思を確認するプロセスが必要と考えている。
 いずれにしても、県民の皆様が納得しない限り原発は動かさないという姿勢を貫いていく。

福祉・医療

全県でのヘルプマーク導入を

問 外見では障害や病気であることがわかりにくい方が周囲に援助や配慮が必要なことを知らせる、ヘルプマークの取組が複数の市町村で進められているが、全県で導入されるよう、市町村と連携しリーダーシップを取り進めることが重要と考えるが、所見を伺う。

答 ヘルプマークは、外見から分かりにくい援助や配慮を必要とする方々が、援助を得やすくなるよう作成された、大変意義のあるものであり、県では、これまでマークの趣旨について周知を図ってきたところである。
 今後は、希望する県民がマークを入手し、必要な援助や配慮が受けられるよう、市町村や関係団体の意見を伺いながら、導入に向けた対応を進めていきたいと考えている。

ヘルプマーク

介護人材定着に向けた積極的支援を

問 新人の中途離職を防ぎ、介護人材の定着を図るためには、入職した新しい人材をどう育成しサポートするかが重要だと考える。加えて、知識・技術に加え、コミュニケーション力やコーチング力を備えた、新人教育を担う中堅職員の育成も併せて行う必要があると考える。このような新人育成と中堅職員の育成に対し、積極的に支援すべきと考えるが、所見を伺う。

答 入職した人材の育成のためには、新人職員が、専門的な知識や技術を身につけ、やりがいをもって仕事を続けてもらうことが重要であると認識している。
 そのためには、新人教育を行う中堅職員を育成し、職場内で新人の教育やサポートを行っていくことが人材定着に極めて有効であると考えている。
 引き続き、介護事業所が行う中堅職員向けの研修の取組などを積極的に支援していく。

小規模多機能型居宅介護施設の意義と、整備の方向性は

問 地域密着型の小規模多機能型居宅介護施設については、モデル事業等の結果を検証し、成果や課題を国に提案するなどその整備に努力してきた。小規模多機能型居宅介護施設の意義と、今後の施設整備の方向性を伺う。

答 小規模多機能型居宅介護は高齢者が介護が必要となっても、可能な限り住み慣れた地域で自立した生活を営むことができるよう支援するサービスであり、その充実は極めて重要と認識している。
 今般策定した第7期新潟県高齢者保健福祉計画を踏まえ、市町村との連携を密に図りながら、必要とされるサービスの提供体制が着実に整備されるよう引き続き支援していく。

吉田病院の早期改築を

問 吉田病院整備基本計画の早期策定は、位置の選定にも関わる極めて重要な課題である。まずは計画策定を進め、県央基幹病院開院までに吉田病院の改築工事を終了し、万全の体制で県央医療圏を構築するため、本年度早期に計画を策定し、年度途中でも事業費を補正予算に計上し改築を進めるべきと考えるが、決意と覚悟を伺う。

答 県央医療圏は地域完結型の医療の提供に向け、県が関わる病院や他の医療機関の間の、具体的かつ実効ある連携・補完体制の明確化が課題であると認識している。
 そのため、地域での医療関係者間の議論も踏まえながら、整備基本計画策定委員会で関係者と合意形成を図っていくことが重要と考えている。
 いずれにしても、吉田病院の耐震化は未了であり、安全・安心な医療を提供していくため、着実に事業を推進していく。