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柏崎刈羽原子力発電所の状況(1月分)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0121089 更新日:2019年2月15日更新

 柏崎刈羽原子力発電所の運転保守状況(1月分)についてお知らせします。

1 運転保守状況(当月分)

号機 炉型 営業運転
開始日
発電電力量
(MWh)
設備利用率
(%)
2月14日現在
の状況
運転保守
補足事項
1号機 BWR S60. 9.18 0 0 定期検査中
(H23. 8. 6~)
特になし
2号機 BWR H 2. 9.28 0 0 定期検査中
(H19. 2.19~)
特になし
3号機 BWR H 5. 8.11 0 0 定期検査中
(H19. 9.19~)
特になし
4号機 BWR H 6.8.11 0 0 定期検査中
(H20. 2.11~)
特になし
5号機 BWR H 2. 4.10 0 0 定期検査中
(H24. 1.25~)
特になし
6号機 ABWR H 8.11. 7 0 0 定期検査中
(H24. 3.26~)
特になし
7号機 ABWR H 9. 7. 2 0 0 定期検査中
(H23. 8.23~)
特になし

2 原子炉等規制法及び電気事業法に該当しない極く軽度な事象等(1月15日~2月14日発生分)

 該当なし

3 その他(1月15日~2月14日発生分)

  1. 火災の発生について(続報)
     平成30年11月1日6時28分頃、東京電力は柏崎刈羽原子力発電所構内(荒浜側のケーブル洞道立坑)で煙を確認したことから、柏崎市消防署に通報した。その後、柏崎市消防署が洞道に敷設されたケーブルの一部で溶融を確認し、火災と判断した。なお、確認時にはすでに鎮火していたため、消火活動は行っていない。(平成30年11月15日お知らせ済)
     1月28日、東京電力より原因調査の結果と対策について、報告があった。
    火災の原因は、気温の変化によりケーブルの外側被覆部が縮んだため接地線が切れたことにより漏電し、発熱したことによるものと推定。対策として、ケーブルの外側被覆部の縮みを押さえる装置を、ケーブル接続部に設置する。
     自治体等への通報連絡が遅れたことの原因は、初動対応の際、Fax送信作業の見落としや、機器の設定ミスがあったため。通報連絡の遅れや、柏崎市消防との情報共有が不十分であった問題の対策として、対応手順等の明確化や、継続的な訓練の実施により対応能力を向上することとしている。
  2. 東京電力が毎月とりまとめて公表している調査の結果について
    • 不適切なケーブルの敷設(東京電力が平成27年9月に確認し、現在、他の箇所を調査中)
      2月14日、不適切な敷設がされているケーブルが新たに確認された箇所はないことを公表した。
      東京電力は、不適切な布設がされているケーブルについて適宜、是正することとしている。
    • 防火区画貫通部の防火処理未実施(東京電力が平成29年7月に確認し、現在、他の箇所を調査中)
      2月14日、防火区画貫通部に防火処理を実施していない箇所を新たに25箇所確認したことを公表した。
      ※25箇所の内訳 1号機:15、2号機:2、3号機:2、6号機:6
      東京電力は、今回確認した箇所について準備が整い次第、是正することとしている。

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