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柏崎刈羽原子力発電所7号機で不適切なケーブルの敷設が新たに見つかったことに関し東京電力に要請を行いました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042972 更新日:2016年11月24日更新

 本日、東京電力から、7号機中央制御室床下のケーブルについて、火災防護のため、安全上の重要度別に区分して敷設すべきところ、不適切に敷設されているケーブルが新たに見つかったとの報告を受けました。
 不適切なケーブルの敷設については、昨年10月に徹底的な調査と再発防止の報告をするよう求め、本年3月に報告書を受け取るとともに、その後、是正措置が完了したとの連絡も受けているところであります。
 今回、新たに不適切なケーブルの敷設が見つかったことを受け、東京電力に対し、改めて徹底的な確認をするとともに、前回の調査でなぜ発見できなかったのか原因を究明し、再発防止策を報告するよう求めました。

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