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 柏崎刈羽原子力発電所の状況(10月分)

2009年11月13日
新潟県報道発表資料
防災局原子力安全対策課
柏崎刈羽原子力発電所の運転保守状況(10月分)についてお知らせします。

1(1) 当月の運転保守状況

号機 炉型 定格出力(万kW) 営業運転開始日

10月の状況

11月13日現在の状況
発電電力量(MWh) 設備利用率(%)
1号機 BWR 110.0 S60. 9.18 0 0 定期検査中 H19. 5. 4~ 
2号機 BWR 110.0 H 2. 9.28 0 0 定期検査中 H19. 2.19~
号機 BWR 110.0 H 5. 8.11 0 0 定期検査中 H19. 9.19~
4号機 BWR 110.0 H 6. 8.11 0 0 定期検査中 H20. 2.11~
5号機 BWR 110.0 H 2. 4.10 0 0 定期検査中 H18.11.24~
6号機 ABWR 135.6 H 8.11. 7 1,042,804 103.4 定期検査中 H19. 5.24~
7号機 ABWR 135.6 H 9. 7. 2 0 0 定期検査中 H19.11.15~

1(2) 当月の運転保守補足事項

 号 機  運転保守補足事項
 1号機  特になし
 2号機  特になし
 3号機  特になし
 4号機  特になし
 5号機  特になし
 6号機

8月25日 起動試験開始
11月13日現在 定格熱出力一定運転中

 7号機

5月9日 起動試験開始
9月26日 原子炉停止(漏えい燃料交換等のため)
11月8日 原子炉再起動
11月13日現在 発電機出力上昇操作中 

2 原子炉等規制法及び電気事業法に該当しない極く軽度な事象(10月15日~11月12日発生分)

特になし。

3 その他(10月15日~11月12日発生分)

(1) 1号機残留熱除去海水系配管からの海水の漏えいについて
 10月17日、1号機海水熱交換器建屋(非管理区域)1階において、残留熱除去海水系配管から海水が床に滴下していることが確認されたため、海水ポンプを停止したところ漏えいは停止した。その後、漏えい箇所の調査を実施した結果、配管表面に直径約2mm程度の孔が確認された。原因は配管内のゴム被膜に傷が生じ、海水が浸透して内面の腐食が進んだためと推定。
 なお、漏えいした海水には放射性物質は含まれておらず、外部への放射能の影響はなかった。
(11月11日、県、柏崎市及び刈羽村は、当該事象について、安全協定に基づく状況確認を実施した。)

(2) 1号機排水配管の誤接続について(11月5日、11月6日お知らせ済み)
 福島第二原子力発電所で排水配管の誤接続が見つかったことを受け調査を実施していたところ、1号機において同様の誤接続が見つかった。排水中に含まれる放射性水素(トリチウム)を測定して放出すべき配管が、きれいな水を取り扱う配管に誤って接続されており、トリチウムの測定が行われずに放出されていた。
 本事象について、県の周辺環境監視評価会議委員から確認していただいた結果、「放出されたトリチウムの濃度は測定器の検出能力未満のごく微量であって、放出された総量からみても放射能による外部への影響はなかったと考えられる」と評価された。
 引き続き、同様の設備を有する2、5号機の排水配管等についても調査が行われる。
※ 県は東京電力に対して、なぜ誤接続があったのか、なぜ長年放置されていたのか、原因を究明し、速やかに報告するよう要請した。

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