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 柏崎刈羽原子力発電所の状況(4月分)

2009年05月18日
新潟県報道発表資料
防災局原子力安全対策課
柏崎刈羽原子力発電所の運転保守状況(4月分)についてお知らせします。

1(1) 当月の運転保守状況

号機 炉型 定格出力(万kW) 営業運転開始日

4月の状況

5月17日現在の状況
発電電力量(MWh) 設備利用率(%)
1号機 BWR 110.0 S60. 9.18 0 0 定期検査中 H19. 5. 4~ 
2号機 BWR 110.0 H 2. 9.28 0 0 定期検査中 H19. 2.19~
号機 BWR 110.0 H 5. 8.11 0 0 定期検査中 H19. 9.19~
4号機 BWR 110.0 H 6. 8.11 0 0 定期検査中 H20. 2.11~
5号機 BWR 110.0 H 2. 4.10 0 0 定期検査中 H18.11.24~
6号機 ABWR 135.6 H 8.11. 7 0 0 定期検査中 H19. 5.24~
7号機 ABWR 135.6 H 9. 7. 2 0 0 定期検査中 H19.11.15~

1(2) 当月の運転保守補足事項

 号 機  運転保守補足事項
 1号機  特になし
 2号機  特になし
 3号機  特になし
 4号機  特になし
 5号機  特になし
 6号機

 特になし

 7号機

 5月9日から起動試験開始(原子炉起動)

5月18日現在、原子炉運転中、タービン発電機停止中

2 原子炉等規制法及び電気事業法に該当しない極く軽度な事象(4月15日~5月17日発生分)

(1)7号機圧力抑制室の水位上昇について(5月11日お知らせ済み)
 5月11日、7号機原子炉隔離時冷却系の確認運転を実施した際に、当該系統のポンプを動かすタービンの蒸気が排気されるプール(圧力抑制室)の水位が上昇し、通常の範囲を超えた。その後、排水操作を行い、水位は通常の範囲内まで低下した。
 原因は、運転員の水位変動の監視が不十分であったためで、今後は、監視を強化して、速やかにプール内の水を他に移すことができるよう準備することとしている。

(2)7号機原子炉隔離時冷却系ポンプを停止させるための弁が閉じない事象(5月11日お知らせ済み)
 5月11日、7号機原子炉隔離時冷却系の試験運転後に、当該系統のポンプの停止操作をしたところ、ポンプを停止するための弁が遠隔操作で閉じない事象が発生した。その後、現場操作により弁を閉めてポンプを停止させた。
 原因は、弁の分解点検の手順書が不十分で、点検後に弁を調整した際、弁を閉じる機構の留め具にかかる力が規定よりも大きくなっており、通常の力で留め具を外すことができなかったものと推定。今後は、適切な弁の調整を行うこと及び留め具にかかる力が適切であるかを確認することを手順書に反映することとしている。

3 その他(4月15日~5月17日発生分)

(1)3号機原子炉建屋における油漏れについて
 4月15日、3号機原子炉建屋1階(非管理区域)において、軽油タンクの点検口部から油漏れが確認された。
 ボルトを増し締めして油漏れは止まったが、原因については現在調査中。
 漏れた油の量は約37ミリリットルで、放射性物質は含まれておらず、外部への放射能の影響はなかった。

(2)7号機電動機駆動原子炉給水ポンプの流量調整弁の開度が正しく表示されない事象
 5月15日、7号機電動機駆動原子炉給水ポンプの流量調整弁の開度が正しく表示されなくなり、現場の弁の開度と異なっていることが確認されたことから、開度表示器の点検・修理・調整を実施することとして、起動試験を中断(原子炉を停止)した。
 原因は、弁の開度を電気信号に変換する機器に、ポンプ運転による振動が加わり、当該機器の調整部等にズレが生じたものと推定。機器を予備品と交換するとともに、調整部等を振動でズレが生じないように固定し、開度が正しく表示されることを確認した。
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