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 柏崎刈羽原子力発電所の状況(11月分)

2008年12月15日
新潟県報道発表資料
防災局原子力安全対策課
柏崎刈羽原子力発電所の運転保守状況(11月分)についてお知らせします。

1(1) 当月の運転保守状況

号機 炉型 定格出力(万kW) 営業運転開始日

11月の状況

12月14日現在の状況
発電電力量(MWh) 設備利用率(%)
1号機 BWR 110.0 S60. 9.18 0 0 定期検査中 H19. 5. 4~ 
2号機 BWR 110.0 H 2. 9.28 0 0 定期検査中 H19. 2.19~
号機 BWR 110.0 H 5. 8.11 0 0 定期検査中 H19. 9.19~
4号機 BWR 110.0 H 6. 8.11 0 0 定期検査中 H20. 2.11~
5号機 BWR 110.0 H 2. 4.10 0 0 定期検査中 H18.11.24~
6号機 ABWR 135.6 H 8.11. 7 0 0 定期検査中 H19. 5.24~
7号機 ABWR 135.6 H 9. 7. 2 0 0 定期検査中 H19.11.15~

1(2) 当月の運転保守補足事項

 号 機  運転保守補足事項
 1号機  特になし
 2号機  特になし
 3号機  特になし
 4号機  特になし
 5号機  特になし
 6号機

 特になし

 7号機  特になし

2 原子炉等規制法及び電気事業法に該当しない極く軽度な事象(11月14日~12月13日発生分)

特になし。

3 その他(11月14日~12月13日発生分)

(1) 5号機サービス建屋における油のこぼれについて
 11月20日、5号機サービス建屋3階において、空調機の点検のため潤滑油を抜いていたところ、ホースの接続部が外れて床面に油がこぼれた。こぼれた量は約30リットルで、拭き取りにより清掃された。
 こぼれた油は放射性物質を含んでおらず、外部への放射能の影響はなかった。
(12月10日、県、柏崎市及び刈羽村は、当該事象について、安全協定に基づく状況確認を実施した。)

(2) 7号機タービン建屋における火災について
 11月22日、7号機タービン建屋1階において、低圧タービンの洗浄作業中に火災が発生した。作業員が初期消火を行うとともに、消防署へ通報し、およそ2時間後、消防署員が鎮火を確認した。原因は、洗浄機のモータ付近から発生した火花が、洗浄液に引火したものと推定。
 なお、初期消火活動中の作業員1名が軽いやけどを負ったほか、1名が体調不良となり、ともに病院で手当を受けた。
 この事象による外部への放射能の影響はなかった。
(11月28日、県、柏崎市及び刈羽村は、当該事象について、安全協定に基づく状況確認を実施した。)

(3) 1号機タービン建屋における堆積物の確認について
 12月3日、1号機タービン建屋地下2階床下の配管スペースにおいて、放射能を含む物質が堆積していることが確認され、以前に冷却水の浄化で使用していた樹脂であることが分かった。原因は、使用済みとなった樹脂を配管で移送した際に、閉めるべき弁が開いており、そこから流出したものと推定。
 堆積量は約0.82m3、放射能量は約1.8×10の7乗ベクレルで、すべて漏洩防止の堰内にとどまっており、外部への放射能の影響はなかった。
(12月10日、県、柏崎市及び刈羽村は、当該事象について、安全協定に基づく状況確認を実施した。)

(4) 6号機タービン建屋における火災について
 12月8日、6号機タービン建屋地下1階において、耐震強化工事中の溶接機から発煙、発火が確認された。作業員が直ちに消火を行ったが、消防署への通報は、発生から1時間後となった。発生からおよそ2時間後、消防署員が鎮火を確認した。原因については、現在調査中。
 なお、煙を吸った作業員が体調不良となり、発電所内で手当を受けた。
 この事象による外部への放射能の影響はなかった。
(12月10日、県、柏崎市及び刈羽村は、当該事象について、安全協定に基づく状況確認を実施した。)

※ 12月2日、火災や作業員の負傷、事故が頻発していることを受け、県は東京電力に対して安全管理の徹底を申し入れた。
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