県では、中越沖地震により明らかになった課題への対応を検討するため、技術委員会の委員を拡充します。
また、「設備・耐震」、「地震・地質」の2つの小委員会を設置し、専門家が様々な立場から掘り下げた議論を行うこととします。
なお、現在不在となっている技術委員会座長の選任、小委員会設置のための要綱改正、及び今後の運営方針等を検討するため、2月15日(金)に技術委員会を開催します。
【技術委員会の拡充】
- ○これまでの役割・目的
- 発電所の運転、保守、管理及びその他安全確保に関する事項の確認にあたって、県に技術的な助言・指導をする。
- ○新たに追加される役割・目的
- 中越沖地震で明らかになった事象や発電所への影響について解説し、県を通じて県民に分かりやすく伝える。
- 小委員会での検討内容を踏まえ、技術的な要請事項を整理して、県に助言する。
- ○新たに拡充する委員(6名)
- 岡田憲夫:京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授(災害リスクマネジメント)
- 北村正晴:東北大学名誉教授(原子炉工学、科学技術コミュニケーション)
- 代谷誠治:京都大学原子炉実験所長(原子炉物理学)
- 立石雅昭:新潟大学自然科学系教授(地質学、堆積学)
- 橋爪秀利:東北大学大学院工学研究科教授(原子炉工学、核融合学)
- 山崎晴雄:首都大学東京大学院都市環境学部地理環境コース教授(地理学、地質学)
【小委員会の設置】
- ○役割・目的
- 「設備健全性や耐震安全性」若しくは「地震、地質・地盤」に関して様々な立場からの議論を行い、論点を整理する。また、県はこれを県民に分かりやすく伝える。
- 国の調査・対策委員会等での議論や評価結果等について、県民の安全と安心の観点から確認していく。県は、小委員会の論点整理に基づき、必要に応じ国や東京電力に対応を求めていく。
- ○委員の構成
- 「設備健全性・耐震安全性に関する小委員会」
- 原子炉工学、金属材料学、品質管理、構造工学等の専門家8名程度で構成
- 「地震、地質・地盤に関する小委員会」
- 地質学、地理学、変動地形学、強震動地震学等の専門家6名程度で構成
- ※ 小委員会の構成メンバーについては、現在依頼手続中のため、後日公表します。
【技術委員会の開催】
- ○日時 平成20年2月15日(金) 午後1時30分から
- ○場所 新潟ユニゾンプラザ 中研修室
- 新潟市中央区上所2丁目2番2号
- ○議題(予定)
- 座長の選任について
- 技術委員会運営要綱の改正(小委員会の設置)について
- 今後の運営方針等について
- その他