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佐藤 可奈子さんが、女性のチャレンジ賞(男女共同参画担当大臣賞)を受賞しました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:30130212 更新日:2022年4月1日更新

 佐藤 可奈子さんが、平成29年度女性のチャレンジ賞(内閣府男女共同参画担当大臣賞)を受賞しました。

受賞者の紹介

 佐藤(さとう) 可奈子(かなこ)さん[十日町市 雪(ゆき)の日舎(ひしゃ)代表]

「限界集落」に移住し、農業の可能性と価値を広げるため、農産物の六次産業化や情報誌発行など農村を未来へ繋ぐ活動に尽力

 新潟県中越大震災の復興支援の目的で訪れた、十日町市池谷集落(当時住民が6軒13人のいわゆる「限界集落」と呼ばれる地域)に移住し、「山清水米(やましみずまい)」やさつまいもなど、地元の特産品の6次産業化に取り組む。
 また、農業体験で集落を訪れている東京のデザイナーとコラボし、農業に従事する女性の声を反映させた農作業着「NORAGI」を開発し、WEBショップで販売しているほか、「地方に住む女子が伝えるライフスタイルフリーマガジン『ChuClu(ちゅくる)』」の発刊、十日町市・津南町の若手農家で結成した「十日町・津南ファーマーズ『ちゃーはん』」によるムック本「feel field」の販売など、農業や里山の文化を未来へ繋げる活動を精力的に行っている。
 また、平成26年には唯一の女性委員として十日町市農業委員に就任、平成28年からは新潟県農林水産審議会の委員も務めている。

女性のチャレンジ賞について

 起業、NPO法人等での活動、地域活動等にチャレンジすることで輝いている女性個人、女性団体・グループ及びそのようなチャレンジを支援する団体・グループを顕彰し、チャレンジの身近なモデルを示すこと等によって男女共同参画社会の実現のための機運を高めることを目的として、平成16年度から内閣府(担当:内閣男女共同参画局総務課)が実施しています。

表彰式

日時:平成29年6月21日(水曜日) 18時35分~18時55分
場所:総理大臣官邸4階大会議室(東京都千代田区永田町2-3-1)

報道資料[PDFファイル/137KB]

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