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新潟県ホーム の中の農林水産業の中の選んで安心「にいがた畜産」拡大事業について

 選んで安心「にいがた畜産」拡大事業について

2009年08月01日
 世界的に食の安全安心が注目されており、平成18年度県民アンケート調査では県民の95%が食の安全に不安を感じているという集計結果が出ています。また、にいがた食の安全・安心条例 第4条では「農場から食卓まで、県産畜産物に対する安全性確保が求められており、対策を実施する」としており、農林水産部畜産課では選んで安心「にいがた畜産」拡大事業を、畜産生産現場のHACCP認定としては全国に先駆けて実施しています。

Ⅰ 事業の目的

(社)新潟県畜産協会の実施する「畜産安心ブランド生産農場認定事業」により、HACCP方式による衛生管理手法を導入した生産農場を「安心農場」として認定を推進しています。認定農場に対する検査の充実強化(食中毒菌検査、薬剤残留検査)を通じて認定制度のレベルアップと、認定メリットを付与することにより、より安全・安心な県産畜産物の県民への提供と畜産物の市場有利性を拡大することを目的としています。

Ⅱ 事業の概要

「畜産安心ブランド生産農場」に認定された農場は以下の名称を使用し、認定農場マークを付けて畜産物を販売することができます。
豚肉:クリーンポーク生産農場(クリーンポーク認定事業として平成14年度から実施)
牛肉:クリーンビーフ生産農場(畜産安心ブランド推進事業として平成17年度から実施)
鶏卵:クリーンエッグ生産農場( 同上 )
鶏肉:クリーンチキン生産農場( 同上 )
牛乳:クリーンミルク生産農場(畜産安心ブランド推進事業として平成18年度から実施)

Ⅲ 全畜種共通の認定基準(概要)

① 家畜伝染病予防法に定める飼養衛生管理基準を守っていること
・ 飼養衛生管理プログラムが確立されている
・ 生産物の出荷記録が整備されている 等
② 飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律に定める規格どおりに飼料を給与していること
・ 飼料の購入、使用、在庫が適切に管理されている 等
③ 薬事法に定める動物用医薬品の使用基準を守っていること
・ 医薬品の購入、使用が適正に行われ、使用記録、在庫管理が適正である
・ 生産物から過去2年以上抗菌性物質(および注射針)が検出されないこと 等
④ その他認定委員会が策定した基準
・ 環境関連法令(家畜排せつ物法等)に適合し、環境との調和が取れている
・ 生産物の出荷流通ルートが確立されている
・ 管理獣医師等による衛生検査、指導が適切に実施されている
上記の他に畜種ごとに基準を設定しています。

Ⅳ 認定の流れ

① 生産者による認定申請書作成(上記認定基準の飼養衛生管理実施状況申告書等)
② 管理獣医師による農場、書類のチェック。推薦意見書作成
③ 家畜保健衛生所よる農場、書類のチェック。推薦意見書作成
④ 畜産協会による申請受付(10~11月)
⑤ 学識経験者や消費者団体をまじえた認定委員会による認定審査(11月~12月)
⑥ 認定の承認・決定後、認定証発行(1月)

Ⅴ モニタリング

 畜種ごとに、生産物の安全性に対する危害因子を設定しており、安全性をモニタリングするための検査を実施しています。

畜産安心ブランド生産農場一覧

こちらから見ることができます↓