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「十日町病院改築事業 基本設計の概要」を公表します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0040516 更新日:2013年8月8日更新

 平成25年度着工及び平成27年部分開院を目指し進めている「十日町病院改築事業」について、基本設計が終了しましたので、その概要を公表します。

新十日町病院の完成イメージ図です。上は鳥瞰図、下はエントランスホール付近図です。
完成イメージ図(上:鳥瞰図、下:エントランスホール付近)

建設地

 十日町市高山32番地9(現在地に改築します。)

構造及び規模

 プレキャスト・プレストレストコンクリート造※(免震構造を採用)
 地上7階・地下1階建、延床面積 約22,000平方メートル(現病院 約15,000平方メートル)
 ※ 通常の鉄筋コンクリート造よりも強度が高く、工期も通常より短縮できます。

主な特徴

  • 免震構造を採用することにより、医療機器等の設備への地震の影響が最低限に抑えられ、
    災害時であっても病院機能を確保します。
  • 1階に配置する講堂は、大規模災害時に、
    被災者に対する効率的かつ適切な医療を提供するためのトリアージスペースとしても活用されます。
  • 病室は、個室が21室から80室(約4倍)に増加し、6床室中心だった多床室も、
    個室感のある4床室中心(47室)に改めることで、療養環境を向上させます。
  • エントランスホールの近くに、医療情報ギャラリー及び講堂を配置し、
    イベントの開催や医療に関する情報提供などで病院と地域をつなぐ空間を設けます。
  • 移動や除雪の困難な方々のために、県立病院としては初めて地下駐車場を整備します。
    病院正面の駐車場と併せて、外来用の駐車台数は288台(現在比で約1.75倍)に増加します。

建設工事期間(予定)

  • 第1工区(外来診療棟部分) 平成26年3月~平成27年12月
  • 第2工区(病棟部分) 平成29年3月~平成31年12月

 第1工区と第2工区の間は、土壌汚染調査及び現外来診療棟の解体工事を行います。
 現病棟の解体工事及び外構工事は、第2工区工事終了後に行います。

※詳細は、下記リンクのPDFファイルをご覧ください

関係資料

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