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印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0062513 更新日:2019年9月2日更新

1 有害動植物発生予察事業

 必要最小限、かつ効果的・効率的な病害虫防除を実施するため、病害虫の発生消長、密度等を調査し、それに基づく病害虫発生予察情報を関係機関等に提供しています。

防除所で実施している定期調査の作物<()内は調査か所数>

  • 巡回(定点)調査
    水稲(75) 大豆(16)
    ナシ(14) モモ(8)  ブドウ(12) カキ(10)
    トマト(4) キュウリ(4) ダイコン(4) ネギ(5) いちご(5)
  • トラップ調査:予察灯8か所、フェロモントラップ延べ51か所
  • 市町村ごとの水稲病害虫調査:病害虫防除員等によって実施(全県で約2,400か所)
  • 関係機関等に委嘱している調査担当者(平成31年3月31日現在)
    • 病害虫防除員(水稲) 446人
    • 果樹の調査員 5人
    • 野菜・花きの調査員 10人

病害虫発生予察情報の提供

  • 【情報の種類と発表時期】
    1. 予報(発生予想):4~10月に毎月1回(7月は2回)
    2. 警報・注意報:随時
    3. 特殊報:海外からの侵入等で、新奇病害虫が新たに県内で確認されたときなど(随時)
    4. 速報:重要病害虫の初発確認や、発生状況に大きな変化が見られたときなど(随時)
  • 【提供方法】
    県内関係機関(市町村、普及指導センター等)及び団体(JA・Nosai等)等に、電子メールで送信・配信するとともに、病害虫防除所のホームページに掲載します。

植物の検疫業務

 外国から侵入する恐れのある病原菌・害虫の監視(巡回調査やトラップ調査等)

2 防除指導等

 周辺環境に配慮しつつ、効果・効率的、かつ安全に農作物の病害虫防除を実施するため、関係機関等と連携して農業者等の農薬使用者を指導しています。

3 農薬の適正販売・使用の指導等

  1. 農薬販売者及び農薬使用者を対象に、農薬の適正販売・使用について指導しています。このため、各種研修会の開催や立入検査等を行っています。
  2. ゴルフ場の農薬の安全使用について、指導しています。
  3. 農薬の安全使用について、広く周知・啓発及び指導を行っています。
<外部リンク> 県公式SNS一覧へ