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愛鳥ブログH29-3 職員が日々の情報をお知らせします

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0040075 更新日:2019年3月29日更新

2017年8月20日

コハクチョウに見つめられながら清掃中の画像
コハクチョウに見つめられながら清掃中

 昨日と本日はインターンシップの大学生が来ており、愛鳥センターの仕事をいろいろ経験してもらいました。
 傷病鳥獣の飼育作業や事務作業のほか、本日の午後に行われた巣箱作り教室のお手伝いなど、どの仕事も丁寧に取り組んでいました。
 本人からは「普段間近で接することのない様々な鳥たちの世話や手当等のとても貴重な体験をさせてもらい、生き物に対して考えをより一層深めることができました。」という感想をもらいました。

2017年8月17日

コサメビタキの画像
バッタつかまえました

探鳥路で、バッタの仲間を捕まえたコサメビタキを見つけました。
なかなか大きなごちそうですね。
周りではキリギリスやコオロギの仲間の声が聞かれるようになってきました。
昨日から探鳥路にはアカゲラがやってきています。
まだまだ日差しが強いようですが、少しずつ秋の気配が近づいてきました。

2017年8月15日

ニホントカゲの画像
ニホントカゲ見つけました

草刈り後の草の中で目立っていた鮮やかなブルー。
プラスチック片か何かかと思って手に取ると、トカゲでした。
トカゲ?いやいやきっとカナヘビなんだろうと思っていたら、ニホントカゲだそうです。カナヘビはもっと隆起のあるがさついた鱗で覆われているそうです。
図鑑で調べると「尾の青色は成長とともに消える」とのこと。
まだ若い個体ですね。
見えないところでも色々な生物がすくすく育っているんですね。

2017年8月12日

どんぐりの画像
どんぐり大きくなってきました

周辺のどんぐりの実が少しずつ大きくなってきました。
写真はミズナラです。
公園内にはコナラ、ミズナラ、クヌギのどんぐりの木があります。
秋になったらどんぐり拾いができますよ。

以下、8月1日~10日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、カルガモ、アオサギ、ミサゴ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、コムクドリ、クロツグミ、コサメビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ

送っていただいた支部報の画像
送っていただいた支部報です

6月30日に九州からお越しの佐田様より、日本野鳥の会佐賀県の支部報「野鳥さが」に愛鳥センターの訪問記を掲載したものを送っていただきました。
来館された際は、愛鳥センターのような鳥獣保護センターが佐賀県にも欲しいな、とおしゃっていただきました。
ありがとうございました。

2017年8月9日

池にはヒシがたくさんの画像
池にはヒシがたくさん

今の時期、愛鳥センターの池にはヒシがびっしりです。
葉の付け根に浮き袋が付いていて、プカプカ漂っているようにみえますが、根っこはちゃんと池の底に付いています。
秋になるとエンゼルフィッシュのようなトゲのある実ができます。
この実はゆでると意外においしく食べられます。
例えて言うなら、栗っぽい味でしょうかね。

2017年8月4日

ミサゴの画像
青空の中を飛ぶミサゴ

公園では時々、上空をミサゴが飛んでいくのが見られます。
コイやフナ、ボラなど魚を主食にしているタカの仲間で、近くの藤塚浜では、勢いよく水に飛び込んで魚を捕まえているところが見られることがあります。
愛鳥センターにはたまにケガを負ったミサゴが保護されてきますが、魚ばかり食べているからでしょうか、体からは独特の魚の臭いが漂ってきます。

2017年8月2日

元気にさえずるホオジロの画像
元気にさえずるホオジロ

鳥たちは子育てがほぼ終わり、羽が抜け換わる時期ということもあって、愛鳥センター探鳥路はひっそりしています。
でも、ホオジロだけはまだまだ元気!
暑くても、電線や木のてっぺんでさえずっています。

以下、7月21日~31日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
カルガモ、キジバト、アオサギ、カッコウ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、コムクドリ、クロツグミ、コサメビタキ、スズメ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ

2017年7月29日

ハシブトガラスの画像
木の幹が気になるハシブトガラス

「ねぇ、この木の幹、気になるよねぇ」
と言っているかどうかはともかく、愛鳥センターの中庭でハシブトガラスの若鳥3羽が集まっていました。
木の幹にある割れ目が気になったようです。
3羽で交代に突ついていましたが、しばらくすると飽きたのか、今度は落ちている松ぼっくりの奪い合いが始まりました。
と思ったら、生えているキノコをむしり取ってくわえてみたり、と大忙しです。
若いものは好奇心旺盛なんですね。
微笑ましく観察させてもらいました。

2017年7月26日

煙のような胞子が出るホコリタケの画像
煙のような胞子が出るホコリタケ

雨上がりの探鳥路に、キノコがたくさん生えていました。
薄茶色のものや真っ白いものなど、色々な種類が生えているようです。
写真はホコリタケです。
若いうちは白色ですが、成長すると褐色になります。
そして中央にポコッと穴が開き、煙のような胞子を出します。
写真右側のホコリタケは、突いたら胞子が出てしまいました。
キノコ観察もおもしろいですよ。

2017年7月22日

ハマナスの実の画像
ハマナスの実

おいしそうなミニトマト!
いえいえ、そっくりですが、こちらはハマナスの実です。
公園内でたくさん実をつけています。
ハマナスの実は食用にでき、ジャムや果実酒、お茶などに使われます。
花もきれいですが、実も魅力的です。

以下、7月11日~20日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、カッコウ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ

2017年7月18日

ミクリの画像
ミクリ咲いてます

愛鳥センターの池では、いまミクリの花が咲いています。
花の部分が栗の実に似ていることから「実栗」という名前が付いたそうです。
全国各地の池や沼に生える水生植物ですが、近年は湿地開発などで減少し、
新潟県では準絶滅危惧種になっています。
魚のイバラトミヨ(五泉ではトゲソと呼ばれています)は、このミクリを使って巣を作ります。
イバラトミヨも同じように絶滅危惧種になっています。
どちらもこれ以上減らないでほしいですね。

2017年7月14日

コムクドリの幼鳥の画像
コムクドリの幼鳥

おっとっと。
公園内では親子連れのコムクドリがよく見られますが、幼鳥は飛ぶのがあまり上手ではないようです。
枝の上でバランスを崩してよろよろしているのを見かけました。
まだまだかわいいですね。
暑い日が続きますが、今の時期は巣立ったばかりの幼鳥があちらこちらで見られます。
朝早めの時間ですと出会える確率も高いですよ。

2017年7月12日

ネムノキ咲いてますの画像
ネムノキ咲いてます

救護棟や池の脇で、ネムノキがきれいに花を咲かせています。
夕方になると葉が合わさって閉じるのですが、これが眠るようなので、「眠りの木、ねむの木」という名前が付いたそうです。
一方、花は夕方から咲き始め、甘い香りが漂います。
この香りは夜活動するスズメガを誘い、花粉を運んでもらうそうですよ。

以下、7月1日~10日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、カッコウ、ミサゴ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ

愛鳥ブログ 2017年5月24日~2017年7月6日

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